あぶない。もう少しで三日坊主化するとこだった。

最近、暫らく何も書かない日々が続いた。なぜなら、PCの前に立ちたくなかったからである。

〆切が迫っている。私の趣味は「現実逃避」なので、困難なことからは全力で逃げようとする。だから、ここ最近はPCの白いボディーを見るだけでも苦痛であった。っていうか、今もこうやって無駄なこと書いているし。

最近、「婚カツ」が話題になっている。…なんだか、ドラマの番宣の一環のような気もしなくも無いが。おやびん!カネの臭いがいたしやすぜ!

…。えっと、そんでもって考えてみたのだが、私は「女性の男から見た価値」の低下が「婚カツ」に繋がっていると思う。

男というものは、家事に楽しさを見出すことは稀だ。(いや、私がそうなだけか?)そうなってくると、支えてくれる「妻」の存在が、必要になってくる。血眼にはならずとも、意識はするようになる。意識するだけでもだいぶ違ってくる。なんせ、恋心というものは、理屈で片付けられないものであるからだ。良いか悪いかは別として。

しかし、今は妻が居なくとも家事はできる。全て家電がやってくれるからだ。家事の登場で、家事負担はかなり減った。私は、それと共に女性の家庭内での必要性が減って来たのではないかと思う。

この流れに追い討ちをかけたのが、「女性保護」の風潮である。確かに、日本では女性差別の風潮があり、守るべきところは大いにあるであろう。(特に、不必要な賃金格差や雇用格差においては早急な対処が必要だ)しかし、この流れは弊害を生んだ。それは,「男性全体における女性に対する苦手意識」だ。
 特に、チカン冤罪、セクハラ冤罪、これは特にまずかった。これは、少数(と、願いたい)の女性による権利の濫用であるが、これにより男性社会全体に「触らぬ神に祟りなしの」風潮が広まってしまったのである。触れなければ恋など発生しようも無い。

そのときに最後の砦となるはずであったのが、「容姿」である。
男は綺麗な女性に非常に弱い。上記二つの理由を簡単に吹き飛ばしてしまうのが「美しさ」である。しかし、この砦はとっくに崩壊していたようである。いわゆる「二次元」の存在である。現代の女性はこれとも戦い抜かねばならないのである。

「要らない」「怖い」「醜い」
これが、最近の女性に対する印象である。

…まあ、私は男だから知ったこっちゃ無いけどね。